自分で何かをつくってみたい、やってみたい、と思った時。
まず、最初に考えたいこと。
お金と時間
DIYに興味がある、もしくは最近始めた、といった方々は、これつくってみたい とか、あんなことしてみたい など、具体的な事柄が浮かんでいたりするのでは、と思います。
考えるだけでも楽しいですよね。
その時、何かサイトや資料を参考にしながら、材料はこれを使って、道具はこれがいるかも、と種類や値段を調べたりしませんか。
また、完成までどれくらいかかるのだろう。本当にできるのかなと、ちょっと気になっているかもしれません。
皆さんがやっている、このお金と時間に関することを、最初に意識しておく。
これが、結構大事じゃないかと思ってます。
どのくらいのお金と時間をつかうか先に決めておくと、何か決めるのに迷ったとき、ここに戻って決めていくことができます。
「DIY初心者向け、これだけは揃えたい道具」というようなものを揃えてみたものの、使えずにやめてしまった、となっては勿体ないです。
もちろん、面白さにはまっていくうちに色々と変化していきます。
道具もいろいろなものが欲しくなっていきます。
材料も、ちょっといいやつが使いたくなってきます。
そうなったら、少しずつ修正していけばよいのだと思います。
作業する場所
まず、何をつくってみたいかにより必要な場所が決まってくると思います。
刺繡やレザークラフトなど、部屋を工夫すれば作業場にできる場合もあるかもしれません。
DIYで、よくでてくる木工などになると、騒音やほこりもすごいので作業する場所が必要になります。
自宅の一室でというのは、かなり厳しいと思います。
自宅に庭など広いスペースがあるなら、始めやすいでしょう。
ただし、天気を気にして片付けたり、騒音やほこりなどで隣近所を気にする必要があります。
あとは、倉庫、ガレージなどがあれば、そこを作業場にすることができますが、これはかなり本格的ですね。
自分にあった作業スペースの確保が必要です。
作業をするうえで大切なこと
次に、作業をするうえで大切なこと。
安全、これ一択です。
安全第一です。
大事なことなので二度言いました。
どんな作業をするのであれ、必ず意識してください。
あとは自分のスキルやペースにあわせてやっていけば問題ないと思います。
技術とかセンスとかは、後からいくらでもついてきます。
興味はあるけどどんな感じかピンとこない方は、ものづくり教室、ワークショップなどに参加してみるのもひとつの方法だと思います。
おわりに一言
最後まで読んでいただきありがとうございます。
まず、身の周りにある材料や道具で何かやってみる。
これが、DIYの楽しみを知る一番の近道だと思います。
なんだか、大げさに書いてしまいました。
ただ、怪我したり、させたり、といったことのないよう願っています。
私は、いろいろと自分でやることが好きで、ことDIYということでなら何か伝えられるものがあるのでは、何か伝えられたらいいな、と思っています。
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