建物を支える力が地盤に十分にあるのか、土地に関する調査をしました。
スウェーデン式サウンディング試験というものと、後日、ボーリング調査もしています。
今回は、業者の方にお願いしたのでDIYはありません。 私は立ち会っただけです。
詳しくは、専門家のサイトを参考にされてください。
戸建住宅の地盤調査法・・地盤調査の方法や、液状化についても解説されてあります。
スウェーデン式サウンディング試験
写真にあるような、自走式の機械で測定位置まで行き、杭を打って検査します。
事前に、建築予定の場所に杭などを打って測定位置を出しておく必要があります。
通常は、建物の四隅と中央を考えていればよいかと思います。
実はこの場所は、今回の建築予定地ではありません。
プロフィールで触れていますが、同じ敷地で以前計画していた場所になります。
ボーリング調査
スウェーデン式サウンディング試験では、住宅を建てるのに問題ない、という結果でした。
しかし、当時計画していたものは鉄筋コンクリート(RC)造の建物だったので、より詳細なデータを得るためにボーリング調査も追加で行いました。
調査が終わると、調査結果を詳細にまとめた冊子と、立派な箱に入った土のサンプルをもらいました。
中には、ボーリング調査で掘った土が、深さごとに分けられて入っていました。
自分のところの地質標本というのも、なんだか不思議な感じがします。
調査結果は、問題なし(地盤改良などの必要はなし)ということでした。
今回の建築予定の場所は違いますが、同じ敷地内なので、この結果をもとに地盤に関しては大丈夫と判断しました。
おわりに一言
最後まで読んでいただきありがとうございます。
当時ネットなどで地盤調査の業者を探して、何軒か、お見積もりをお願いししました。
すると、見積額に百万円以上という、びっくりするような大きな差がありました。
この差額については、DIYで設計図を描いたら、やりたいこと の、おわりに一言でご察しください。
(結果的には、誠意ある良心的な業者に依頼できました)
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