DIYで,自分で設計図を描いてみよう

家づくり

設計図は、何をつくる際も基本となるもので、

通常ただ図面と呼ばれることが多いです。

建物を設計する際は、たくさんの図面が必要になります。

家を持とうと考えている方は、スケッチでも全然かまわないので試しに描いてみるのをお勧めします。

設計図を描くことを勧める理由

注文住宅など、新たにマイホームを計画されている方は、

とりあえず、簡単なスケッチを描いてみるのをお勧めします。

描いていくうちに自分のイメージが、だんだんはっきりしてくると思います。

寸法がはっきりした設計図のようなものが、できてくると、

より、しっかりとした検討ができると思います。

設計事務所等にお願いするとしても、自分たちの思いがより具体的に伝えられます。

あと、図面を描いてみたことで相手が提示する内容も、より理解できるようになっているでしょう。

DIYで何かしたいという方は、尚更おすすめです。

家全体に自分のイメージを反映させることができますし、建築士の方と相談しながら

納得できるまで検討することができます。

CADを使ってみよう

パソコンを使い慣れている方は、CADが便利です。

CADとは、Computer Aided Design の略で、コンピューターがデザインのお手伝いしますよ、といった感じの意味合いで、

パソコン等で図面を描くソフトウェアのことを指します。

無料のものから有料のものまで、種類も沢山あります。

手書きより正確で描きやすく、やり直しや複数の検討なども簡単にできるので、試してみてはいかがでしょう。

慣れたら、とても便利なので手放せなくなると思います。

但し、使いこなせるまで、それなりに時間がかかります。(もちろん、人に依ります)

無料のCADと、有料のCADを、ひとつずつ紹介しておきます。

JW CAD(ジェイダブリューキャド)

JW CADというフリーソフトのCADがあります。

無料で使えるCADですが、機能も充実していて、DIYでは必要十分なCADといえます。

使用方法については、有名なCADなので解説しているサイトも多数あります。

また、様々な業界で利用者も多いため、使用例もたくさん見つかると思います。

基本的にWindowsで動くソフトです。(Macで動作するものもあるようです)

紹介しておいて何ですが、JWCADは独特の操作感がうまく使えず私は別のCADを使ってます。

高機能のソフトは、その分操作がむずかしくなる傾向があります。

その分、できることも多いのでチャレンジする価値はあると思います。

AutoCAD (オートキャド)

素人の私でも名前を知っている、土木・建築業界でスタンダードなCADのひとつだと思います。

プロの方々が使うCADなので、機能面は 十二分でしょう。

むしろ、その機能を十分に発揮できるようになるまでが、大変そうです。

AUTODESK(オートデスク)社のCADで、

以前は、買い切り方式のソフト販売もあったと思いますが、

今は、サブスクリプション方式での販売だけになっているようです。

私は、使ったことがありません。

サイトを見て、いろんなことができて凄いCADなんだろうな、と思うのみです。

本業の方々が使っているCADは当然すばらしいと思いますが、値段もそれ相応に高価です。

体験版も用意されているので、興味のある方は試されてはいかがでしょうか。

以下、オートデスク社の広告です。

おわりに一言

最後まで読んでいただきありがとうございます。

DIYで何かしたい方も、そうでない方も、自分の思っていることを、具体的にしてみることをお勧めします。

いざ形にしてみると、自分のなかで思い描いているものと違うようで、もどかしいこともあるかもしれません。

けれども、描き出してみるなかで見えてくるものが、たくさんあると思います。

試行錯誤のあと、できたプランには様々な思いが詰まっているでしょう。

その全部を詰め込むことは無理でも、何もせずにただ依頼するより、素敵な家になることと思っています。

設計図、と聞くとなんだか難しい感じがします。

どこから、はじめたらよいのか分からないかもしれません。

ただ、やろうと思えば参考になる書籍やサイトはたくさんあります。

これから図面等紹介しますが、私は建築のプロではありません。

あくまでシロウトの意見です。

それでも、ひとつでも誰かの参考になれれば、うれしいです。

詳しく知りたい方は必ず本業の方が書いたサイトをご覧になって、プロフェッショナルの意見を参考にされてください。

私が参考になったサイトもリンクを貼っておきます。

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