求積図とは、敷地や建物の面積を求めた図面です。
建築確認申請には必須の図面になると思います。
家の大きさや建ぺい率などにも関わってくるので、きちんと把握しておいた方が良いと思います。
詳しくは、プロの方々のサイトや意見を参考にしてください。
リンクを貼っておきます。
建築図面解説:求積図とは?・・土地と建物、それぞれ詳しく解説されてあります。
【法規】敷地面積、建築面積、床面積、高さ、階数の定義・求め方・・土地や建物の面積の定義や求め方が分かりやすくまとめてあります。
求積図を描いてみました
建物の求積図です。
私の場合は、建物が4号建築物に該当することを示すために、用意したものなので非常にざっくりとしてます。
南側の屋根の軒部分が1Mを超えている部分があるので、そこは三角形にして計算してあります。(軒が1M以上突き出る場合は、1M後退した部分を算入)
敷地の求積図です。
敷地については、トータルステーションで計測した結構立派なものがあります。
(これも、友人とDIYで作成したものです)
配置図等に用いた具体的な地形が書き込まれたものですが、掲載は控えておきます。
建築場所を示す位置図も、同様に場所が特定できるので掲載は控えておきます。
(位置図は、工事届を出す際には必須図面だと思います)
おわりに一言
最後まで読んでいただきありがとうございます。
私の場合は、敷地がやたらに広いです。
おかげで、建ぺい率とかセットバックはそれほど気にしないでよいのですが、なかなか管理できず、約半分は荒地状態です。
建物の規模、建てる場所にによっては、建ぺい率、容積率、日影規制などなど、注意すべき点がいろいろでてくると思います。
図面の描き方が違ったり、日影図など別途図面が必要であったりすると思います。
セルフビルドを考えている方は、専門家や自治体に相談することをお勧めします。
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